調査実施の概要

  • 目的 :住宅計画者(総合住宅展示場の来場者)における、住宅計画のプロセス(住宅計画の進行状況)別にみた住宅情報収集活動の特徴を分析することを主目的とし、あわせてインターネットの利用状況、総合住宅展示場の訪問状況等を分析、来場者の住宅計画のプロセスに対応した情報提供のあり方の検討材料とするために実施した。
  • 内容:回答者のプロフィール、住宅計画について、住宅情報の収集活動について、インターネットによる住宅情報収集について、総合住宅展示場について、住宅性能表示制度について
  • 対象者:北海道、関東地区、中部地区及び近畿地区に所在する総合住宅展示場を訪れた来場者(一世帯1人対象)。※但し、住宅計画を考えている来場者のみを調査対象とした。
  • 方法:上記対象者に総合住宅展示場への来場時にアンケートを依頼し、帰宅後に直接記入していただき、後日郵送にて回収。
  • アンケート依頼数:2,122票
  • アンケート総回収数:717票、内、有効回収数:712票 (有効回収率 約33.6%)
  • スケジュール:アンケート依頼期間2007年9月15日〜9月30日 回収期間2007年9月18日〜10月15日、集計期間2007年10月18日〜10月31日、分析期間2007年11月1日〜11月30日
  • 調査主体:住宅生産振興財団、住宅展示場協議会


【参考】
 2000年調査……安心の住まいづくり調査(全来場者対象、N=542)
 2001年調査……住宅建築計画者の住情報に関する調査(全来場者対象、N=514)
 2002年調査……20・30代の住宅意識調査(20・30代の来場者のみ対象、N=846)
 2003年調査……総合住宅展示場に関する調査(全来場者対象、N=610)
 2004年調査……50・60代の住宅意識調査(50・60代の来場者のみ対象、N=511)
 2005年調査……女性の住意識と住宅計画に関する調査(女性全来場者対象、N=750)
 2006年調査……20・30代来場者の住宅調査(20・30代の来場者のみ対象、N=696)