7.住宅計画をたてた動機
20・30代の来場者が住宅計画をたてた動機(理由)としては、「現住宅は借家なので(持家が欲しい)」 が56.8%と最も多く、これに「子供の成長を考えて」の47.7%、「親など親族から資金援助が得ら れるようになったので」の40.9%を加えた3つの理由が主たる動機である。 親など親族から資金援助が得られるメドが立ったことを理由として持家計画を 進めている人が全体の4割にも達しているのが20・30代来場者の最大の特徴。また、「親など親族の土地が利用できるようになったので」を理由とする人が20.1%もいることを加味すると、 20・30代来場者の住宅計画は、親からの援助が大きなポイントとなっている。