20・30代来場者の住宅に関するアンケート調査報告(Web版)
親からの援助・依存度を検証



はじめに

 従来住宅市場を牽引してきた40代、50代にかわり、ここ近年の住宅展示場への来場者は30代がボリュームゾーンとなっています。現在の30代は、人口のボリュームゾーンである団塊ジュニア世代(狭義には1971年〜74年生まれ:2006年現在32〜35歳)にあたり、現在の住宅取得層のメインターゲットとなりつつあります。また2011年からは団塊ジュニアが40代にさしかかり、第一子、二子の中学入学前に、購入・建築・建替・買換需要が訪れることも予測されています。
 住宅需要の先行層ともいえる団塊ジュニア世代は親からの援助も住宅計画を後押しすると予測され、団塊世代にあたる親世代の援助内容も含め、団塊ジュニアの住宅へのこだわり・住宅取得意欲を調査し、2002年に実施した「20・30代の住宅意識調査」とも比較しながら、現在の20代、30代の住宅意識・実態を明らかとしました。
 その他今回調査では出展メーカーや住宅展示場として若年来場者とどのようにコミュニケーションしていくかの参考とするために、モデルハウスでの営業マンの説明評価、接客不満点、モデルハウス・住宅展示場への要望なども調査しています。
 この調査結果が、住宅産業に携わる皆様の今後の事業活動の一端としてお役立ていただけることを願っております。


平成19年2月

住宅生産振興財団
住宅展示場協議会