- 調査目的
住宅に関する情報が多様化する中にあって、住宅需要者は総合住宅展示場に何を求め、何をどう見て評価したのか。住宅需要の内容解明も含めて、住宅の営業拠点としての総合住宅展示場の役割を分析することを目的に実施した。
このWeb版では、2004年2月にまとめられた調査報告書をもとにダイジェストした。
- 調査内容
回答者のプロフィール、総合住宅展示場の訪問状況、モデルハウスの観覧状況、営業マンの評価とイベント参加意向、現時点における住宅計画、住宅性能表示制度について、公的住宅制度と住宅に関する意見。
- 調査対象者:北海道、関東地区、中部地区及び近畿地区に所在する総合住宅展示場への来 場者。
- 調査方法:総合住宅展示場への来場者にアンケートを依頼し、帰宅後に直接記入していた だき、後日郵送にて回収した。
- 調査実施会場
北海道:北海道マイホームセンター札幌会場、北海道マイホームセンター森林公園会場、 STVハウジングプラザ宮の沢
関東地区:幕張ハウジングパーク、柏住宅展示場、さいたま新都心カタクラ住宅展示場、川越住宅公園、駒沢公園ハウジングギャラリー、 ABCハウジングハウジングワールド立川、TVKハウジングプラザ横浜、TVKハウジングプラザ藤沢
中部地区:SBSマイホームセンター浜松展示場、SBSマイホームセンター静岡展示場、SBSマイホームセンター静岡東展示場、SBSマイホームセンター富士展示場、ナゴヤハウジングセンター植田、ナゴヤハウジングセンター一宮、ナゴヤハウジングセンター春日井
近畿地区:ABCハウジング千里住宅公園、花博記念公園ハウジングガーデン、ABCハウジング伊丹・昆陽の里住宅公園、垂水総合住宅公園、毎日ハウジング奈良会場、桃山六地蔵住宅博
- 調査依頼数と実施時期
アンケート依頼数: 2,106票(有効回収数:610票 29.0%)
アンケート票の依頼: 2003年10月4日〜10月19日
アンケート票の回収: 2003年10月7日〜10月29日
調査主体:住宅生産振興財団、住宅展示場協議会
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